私は前年2020年に入院手術がありましたので、娘ニキに多大なる負担を掛けてしまった展覧会だったのですが、ニキは見事にそれに答えて、ほぼ「ニキ個展」状態であったのでした。
なにしろ美術画廊でのスケジュールは三年前から決まっておりましたので、その後発見された私の疾病は「展覧会辞退か?」と言う重大なものだったのです。
しかし、美術画廊は前向きに捉えてくださって、展覧会は開催する方向で舵を切ってくれたのでした。
その答えがこの百号の大作絵画が並ぶという壮観な会場にポツンと一脚椅子が置かれるというアンバランスな「二人展?」だったのです。🤣
ニキの頑張りのおかげでした、感謝です。(身内話ご容赦ください)
それから二年、ついに来月4月26日から、第三回「安藤和夫・安藤ニキ 二人展Ⅲ」が開催されます。
皆様のご高覧をお願する次第です。
「安藤和夫・安藤ニキ二人展Ⅲ」
会場:横浜高島屋七階美術画廊A
会期:4月26日~5月1日
※2006年から始まった私の個展は隔年で継続し、第七回展から娘ニキとの二人展に発展しましたので、トータル九回目の横浜高島屋美術画廊での展示会になります。
横浜高島屋美術部の皆様に感謝申し上げます。