「森直実個展」ギャラリーミロ。
終了してしまった展覧会で失礼します!


DMオモテ面、

吉田町通りにある「ギャラリーミロ」

入ると右面には錦絵と化した風景作品の数々!・・・これは写真なんですって、技法としてはね!

大変な数の錦絵写真作品が並びます。

失われゆく街角の風景が多いようです。

わが町、小田原の老舗中華「日栄楼」も被写体として記録されていた。これは貴重。
このお店も又、小田原市の有形文化財です(勝手に!)
オジサンとおばちゃんは人間国宝なのです(勝手に!)
さすが森さん、目の付け所が違う!
これまでも錦絵写真シリーズを何度か拝見してきましたが、インクと紙とのバランスが今回特に完成度を上げられていて、素材感さえ感じられて驚きました。
聞けば、稀有な出会いがあった様で、紙質も理想値に達したようでした。
これはもうすでに「錦絵もどき」でもなく「印画紙による写真」からも遠く、森さんの表現としか言い様のないものでした。
この手法の更なる発展を期待するところです。

左壁面には打って変わってモノクロームの作品群が!
こちらは外国の風景が切り取られています。

渋い色調ながら暖かな色合いがやさしい。

なぜか舗装道路を渡るアヒル!
お~~!

アナログの極み、マニアックなカメラが並ぶ!

作者の森直実氏。

次の部屋へのいざない!

静謐な抽象画が並ぶ!

正しくコンテンポラリー!

と、右壁面には連作が!

7枚の迫力ある画面が並ぶ!

ゾワゾワするマチエール!

タイトルは「FUKUSHIMA」

クラックとそれを切り裂くナイフの跡か?・・・・痛い!

現代に生きる人間として、看過できない事象として在った3・11。
そこに正面から向き合った森さんの姿勢に感動しました!同時代人として。
森さんは自費による個展開催を今回で最後にするとおっしゃっている。
企画展を開催する画廊の方、チャンスですよ!
森直実さんのブログ!(リンク)


DMオモテ面、

吉田町通りにある「ギャラリーミロ」

入ると右面には錦絵と化した風景作品の数々!・・・これは写真なんですって、技法としてはね!

大変な数の錦絵写真作品が並びます。

失われゆく街角の風景が多いようです。

わが町、小田原の老舗中華「日栄楼」も被写体として記録されていた。これは貴重。
このお店も又、小田原市の有形文化財です(勝手に!)
オジサンとおばちゃんは人間国宝なのです(勝手に!)
さすが森さん、目の付け所が違う!
これまでも錦絵写真シリーズを何度か拝見してきましたが、インクと紙とのバランスが今回特に完成度を上げられていて、素材感さえ感じられて驚きました。
聞けば、稀有な出会いがあった様で、紙質も理想値に達したようでした。
これはもうすでに「錦絵もどき」でもなく「印画紙による写真」からも遠く、森さんの表現としか言い様のないものでした。
この手法の更なる発展を期待するところです。

左壁面には打って変わってモノクロームの作品群が!
こちらは外国の風景が切り取られています。

渋い色調ながら暖かな色合いがやさしい。

なぜか舗装道路を渡るアヒル!
お~~!

アナログの極み、マニアックなカメラが並ぶ!

作者の森直実氏。

次の部屋へのいざない!

静謐な抽象画が並ぶ!

正しくコンテンポラリー!

と、右壁面には連作が!

7枚の迫力ある画面が並ぶ!

ゾワゾワするマチエール!

タイトルは「FUKUSHIMA」

クラックとそれを切り裂くナイフの跡か?・・・・痛い!

現代に生きる人間として、看過できない事象として在った3・11。
そこに正面から向き合った森さんの姿勢に感動しました!同時代人として。
森さんは自費による個展開催を今回で最後にするとおっしゃっている。
企画展を開催する画廊の方、チャンスですよ!
森直実さんのブログ!(リンク)
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コメント
お忙しい方なのに、小田原から横浜までお出でいただきまして、誠にありがとうございました。また、ご自身のホームページでご紹介いただき感激しております。ありがとうございました。今後「大道芸人」に関し執筆致し、電子書籍の準備をはじめました。新たに絵画・写真ともに制作を続けます。残り時間が少なくなっておりますが、まだ私は駆け出しであり、しっかり立ち上がって行きたいと念じております。今後とも宜しくお願い致します。
いえいえ!
森さん、個展本当にお疲れ様でした。
あれほどの質と量をたった4ヶ月で仕上げたとは!・・・驚きでした。
「錦絵写真群」「モノクローム写真群」「絵画」と並んでいたのは奇跡的ですね。
見る側からすればワンテーマだけで十分鑑賞に耐えうる作品でしたが、同時に同じ場で発表されたということはきっと作者ご本人としては意味のあることだったのでしょうね。
しばらくはゆっくりお休みになってください。
小田原へも是非お出かけください。
にき共々お待ちしています。
あれほどの質と量をたった4ヶ月で仕上げたとは!・・・驚きでした。
「錦絵写真群」「モノクローム写真群」「絵画」と並んでいたのは奇跡的ですね。
見る側からすればワンテーマだけで十分鑑賞に耐えうる作品でしたが、同時に同じ場で発表されたということはきっと作者ご本人としては意味のあることだったのでしょうね。
しばらくはゆっくりお休みになってください。
小田原へも是非お出かけください。
にき共々お待ちしています。
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