この“龍”って言うのは後付けだけどね、笑。

私が驚いたのは、ただ平行に切っていったら“螺旋”を描き、それが途中から回転の方向を変え、S字を描いていたことなのです。

で、再び挑戦。
今度は指ではなくペティーナイフ。

まずは一筆書きのように切れ目を入れます。

では、剥いてゆきましょう。

真ん中辺りになると曲線が直線になり、やがて逆回転してゆきます。

ほ~ら!

終わりました、パチパチパチ!

見事な螺旋。
ト音記号のようにも見えますね。

もう一度戻してみると、球面を形成してゆきます。
あたりえですが、感動しました。
この螺旋を数式で表して欲しいな~!
最近ゲンパツ問題で肩身の狭い思いをしている(であろう?)理系の方、是非その数列を教えてもらえませんか?
フィボナッチ数列とかが好きな私です。
巷では「うさぎ」とか「鳥」とか、色々と凝った絵柄が出ているのですね。
私が面白いと思ったのは「面を取り尽くすこと」、“ネスティング”ですね。
カタチ作ると出来る残りが別の場所で意味をなすというところ、それを設計することにワクワクするのでした。
出来た形が素晴らしいのは言うまでもないのですが、全ての面を使い切ることにとても興味をもったのでした。
この、意味の無い気付きって好きだな~!・・・ある意味なんの役にも立たないことが未来の地球を救う気がする!・・・又パラノイアがでそう?
しばらくはまりそう!