日々徒然

創作家具 安藤和夫

稲刈り後、脱穀まで終了!

朝から霧雨のような・・・判断の難しい日!
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思いきって開始!

幸運にも徐々に晴れてきました。
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脱穀とは稲藁から籾を分離すること。
穂先に付いた籾をばらばらにする作業です。

脱穀はご覧の通り機械でやります。
機械とは言っても内部はかなりのアナログ構造。よく出来ています。
先人の農業機械の工夫には頭が下がります。

その前の時代には【千把扱き(せんばこき)】という道具で脱穀をしました。
開成町にある【瀬戸屋敷】では現物を見られますし、実演をするときもあるようです。

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代表のやまちゃん、メンバーのSさん、秦野のYさんも参加、監督もお手伝いくださいました。

途中機械のトラブルがありましたが、無事全量終了。

機械場に運んでこの日を終えることが出来ました。
これであとは籾摺りをするだけ、室内の作業になりますので、台風の心配をしないですむのです。
一安心です。

組んだ竹に稲藁を干す「はざ掛け」中に台風が来ると悲惨です。
風で組んだ竹ごと飛ばされたこともありました。
雨に濡れた稲藁は重いんですよ~!

週末は籾摺りです。参加希望者はご連絡下さい。
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