日々徒然

創作家具 安藤和夫

蜜柑をリンゴのように剥いてみたら龍になった!というお話。

FBに書いたらたくさんの方から「流行ってます」「本も出ています」裏メールでは「遅いです!」と反応をいただきました。
mikan1_0001.jpg
面白いことが流行るものですね!
でもこれって冬の楽しみとして悪くないね、金も掛からんし、小さな幸せっぽい。

この“龍”って言うのは後付けだけどね、笑。
mikan1_0002.jpg
私が驚いたのは、ただ平行に切っていったら“螺旋”を描き、それが途中から回転の方向を変え、S字を描いていたことなのです。

mikan2_0001.jpg
で、再び挑戦。
今度は指ではなくペティーナイフ。

mikan2_0002.jpg
まずは一筆書きのように切れ目を入れます。

mikan2_0003.jpg
では、剥いてゆきましょう。

mikan2_0004.jpg
真ん中辺りになると曲線が直線になり、やがて逆回転してゆきます。

mikan2_0005.jpg
ほ~ら!

mikan2_0006.jpg
終わりました、パチパチパチ!

mikan2_0007.jpg
見事な螺旋。
ト音記号のようにも見えますね。

mikan2_0008.jpg
もう一度戻してみると、球面を形成してゆきます。
あたりえですが、感動しました。

この螺旋を数式で表して欲しいな~!

最近ゲンパツ問題で肩身の狭い思いをしている(であろう?)理系の方、是非その数列を教えてもらえませんか?

フィボナッチ数列とかが好きな私です。

巷では「うさぎ」とか「鳥」とか、色々と凝った絵柄が出ているのですね。

私が面白いと思ったのは「面を取り尽くすこと」、“ネスティング”ですね。

カタチ作ると出来る残りが別の場所で意味をなすというところ、それを設計することにワクワクするのでした。

出来た形が素晴らしいのは言うまでもないのですが、全ての面を使い切ることにとても興味をもったのでした。

この、意味の無い気付きって好きだな~!・・・ある意味なんの役にも立たないことが未来の地球を救う気がする!・・・又パラノイアがでそう?

しばらくはまりそう!



関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

https://andokobo.blog.fc2.com/tb.php/1213-d41e141a

 | 最新 | 






Categories


Recent Entries


Recent Comments


Recent Trackbacks



Monthly

Monthly Archives



Profile