日々徒然

創作家具 安藤和夫

小田原市守屋新市長、就任後、どうも動きが見えてこない。

選挙期間中にアピールしていた最大の眼目は、市立病院再建を含む小田原・県西地区における医療体制の見直しと再構築であると聞いたし、そこに私は大いに賛同し期待もしておりました。

 小田原市長選は5月17日に投開票が行われたのですでに3か月経っています。
 すぐに結論を出せるほど簡単なことでないことは承知しておりますが、「何々はこうしたいけど、市民の皆さんはどう思う?」「どこそこの端緒についたからあと少し。」「専門家の誰それに会ってここまで進んだ。」「具体的場所の選定に入った。」「アクセスはどうだろう?」・・・などなど・・・進捗状況の具体的経過を知りたい、透明性を持った施策の可視化が欲しいと思っている人は多いかもしれない。
 
 経過に関わる臨場感があれば、市民は直接動いていなくてもその施策を前向きに考えられるし、時と場を得たら自分も参画できるかもしれないと思い始める人も出てくいるかもしれない。
 市民はワクワクしたがっている。

 大都市ではないコンパクトな地方都市なら出来ることがきっとあるに違いない。
 「小田原って凄いだろう!」と胸を張って自慢したい。

 守屋新市長が、就任早々ここでガンガン新施策を始めていたなら「ひとり10万円疑惑」なんてすぐに消し飛んでいたかもしれないのに、そうではないのが残念です。まあ、はっきり言えば祭り事の進め方がへたくそ。
「放っておけばそのうち忘れるだろう」は最悪。

 結果、疑惑はくすぶったままで推移し、遂には市長リコールの動きも出ているらしい。
 私には直接なんのコンタクトもあるわけではないのでコメントしようがないが、内容はともかく、地方政治に市民が直接コミットメントしようとすること自体はよいことだと考えます。

 特に小田原のような保守的かつ閉鎖的気風の強い地方で「ヒトコト物申す」ことは非常に勇気のいることと感じています。
 だからみんな黙っています。市長選挙後、政治への意思表示を避けています。表向きだけ「小田原大好き」と言っているだけの薄っぺらな街になってしまいました。

 実際、発言と行動を見とがめられて(なのか?)職を失った友人がいます。
 私は彼の行動と発言のすべてを是としているわけではないのですが、彼は、今回の選挙戦における問題点を、体を張って、リスクを背負って市民にアピールしたことは立派だと思っています。

 小田原市の将来を憂いての行動に対して懲罰的意味合いのある結果がもたらされたとしたら?それは不幸なことです。
 包容力の欠如は小田原市にとってもマイナスでしょう。
 当事者の裁量範囲内の人事なのか?外部から何らかの圧力があったのか?・・・闇を感じます。

 「同調圧力」なのかもしれませんが、そこは私個人の邪推の域を出ておりませんが。 
 
この上市長のリコールが始まったとしたら?・・・結果はともあれ、小田原市の歴史に負の記憶遺産として残ってしまうことでしょう、残念です。

 守屋新市長応援団の皆さんの沈黙が続いています。
 一日も早くこの問題を収束出来るとしたらあなたたちの中から、泥をかぶってでもコトを収めようと欲する、胆力のある人物が現れるかどうか?・・・だと思っています。

 「守屋さん、新市長おめでとうございます。頑張ってください!と言える日が早く来ることを祈っています。
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