日々徒然

創作家具 安藤和夫

神代楡短冊掛け

昨日の投稿で京都G'S galleryさんに短冊掛けをお納めしたことを記しました。
2021短冊掛け 花散る里(13)

短冊掛けをいくつか造りました。
2021短冊掛け 花散る里・垂撥 (2)


 材はすべて神代楡(ジンダイニレ)材です。沈んだ色味ながら品格のある灰褐色が好きです。
 真柾目を使いました。一部に「フ」が現われています。
 全面にフが出ているものを使えば豪華に見えますが、目立ち過ぎるきらいがありますので、抑えめに!
 左肩に切り欠きを造り、重さを按配しました。
 下部には「源氏香の図」の中から「花散る里」を透かしました。
 光源氏の詠んだ歌「橘の香をなつかしみほととぎす花散る里をたづねてぞとふ」に因みます。
 もう一つは下部にスリットを配し垂撥(スイハツ)金具を付けました。
 小振りの花入れを掛け、短冊と所縁の野の花などを挿したらいかがでしょうか!
 短冊掛けにとって主役は短冊ですので、ここはそのステージ、なるべく目立たないように、裏支えの気持ちでお造りしました。
#源氏香の図
#花散る里
#神代楡短冊掛け
#垂撥
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