左:金工家の佐土浩一先生。 右:東京国立博物館 木内武男先生 。
写真が一枚発掘されました。
左:金工家の佐土浩一先生。
右:東京国立博物館 木内武男先生 。

木内武男先生。
左:金工家の佐土浩一先生。
浩一先生は国木田独歩のお孫さん。
杉並のご自宅と明日香村のアトリエとを行き来して作品をお造りになってらっしゃいました。
奥様は佐土玲子先生。お父上は伊勢神宮大宮司、貴族院副議長、国学院大学理事長兼学長 だった方。串田孫一氏は義兄。
私の厨子中央部に付く打掛け金具、銀細工は玲子先生のお作、金消しは浩一先生の手になるものです。
水銀アマルガム鍍金です。
右は木内武男先生。
木内先生は東博法隆寺宝物室長、日本伝統工芸展監査委員。
『木内喜八・半古・省古 三代木工芸作品図録』は江戸指物の名家にお生まれになった武男先生自身が木内家四代目として著わされた名著です。
会場は横浜高島屋美術画廊、安藤和夫個展会場にお揃いでお出で下さったときの一枚でした。
テーブルの上にあるのは拙作「神代楡香炉台」
「指物の極みだね」と、高い評価をいただきました。
閉会後、馬車道の「PILGRIM 19th CLUB」にお連れし、とてもお喜びいただいた思い出があります。
残念ながらお二人の先生はとも鬼籍に入られました。
大きな学びを頂きましたことの御恩を忘れずに精進したいと思っております。
玲子先生は90歳を超えてお元気でらっしゃいます。
#創作家具
#指物
#横浜高島屋美術画廊
左:金工家の佐土浩一先生。
右:東京国立博物館 木内武男先生 。

木内武男先生。

左:金工家の佐土浩一先生。
浩一先生は国木田独歩のお孫さん。
杉並のご自宅と明日香村のアトリエとを行き来して作品をお造りになってらっしゃいました。
奥様は佐土玲子先生。お父上は伊勢神宮大宮司、貴族院副議長、国学院大学理事長兼学長 だった方。串田孫一氏は義兄。
私の厨子中央部に付く打掛け金具、銀細工は玲子先生のお作、金消しは浩一先生の手になるものです。
水銀アマルガム鍍金です。
右は木内武男先生。
木内先生は東博法隆寺宝物室長、日本伝統工芸展監査委員。
『木内喜八・半古・省古 三代木工芸作品図録』は江戸指物の名家にお生まれになった武男先生自身が木内家四代目として著わされた名著です。
会場は横浜高島屋美術画廊、安藤和夫個展会場にお揃いでお出で下さったときの一枚でした。
テーブルの上にあるのは拙作「神代楡香炉台」
「指物の極みだね」と、高い評価をいただきました。
閉会後、馬車道の「PILGRIM 19th CLUB」にお連れし、とてもお喜びいただいた思い出があります。
残念ながらお二人の先生はとも鬼籍に入られました。
大きな学びを頂きましたことの御恩を忘れずに精進したいと思っております。
玲子先生は90歳を超えてお元気でらっしゃいます。
#創作家具
#指物
#横浜高島屋美術画廊
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