日々徒然

創作家具 安藤和夫

むかし、僕も【非電化】を目指していた!・・・その5

富士と桜(本文には関係ありませんが)
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~~前号から続く!~~~~~~~~~~~~~~

 充電式電動工具の進化にめげながらも、ある日、はたとひらめいたことがありました。
 それは大分県にある小鹿田(おんた)という焼き物の産地の風景を思い出したときでした。  
 確か、益子の浜田庄司さんがお連になったのだと思いましたが、バーナードリーチさんがこの地を訪れ、絶賛したというのです。

 何にかと言うと、この集落は傾斜地にあり、真ん中を流れる水路のまわりに焼き物の製作工房が点在しているのです。
 そこでは、焼き物を作る原材料である陶土を掘り出した後、水車を使って砕いているのです。

 実に合理的に、集落全体が一つの連続したラインのように陶器製作の家々が川に沿って点在しているのです。

 リーチはこの集落全体のたたずまい、人々の暮らしぶりに深く感動したのでした。

 水車のこんな使い方なんて始めてみましたが、コレは僕にとっても目からうろこでした。

 そうだ、水車も良いではないか!・・・そうです、水車の駆動力を使って各種の仕事をし、コンプレッサーを回して空気を圧縮して・・・材木の搬入、出来上がった家具の搬出は船を使い!・・・・粉も挽けるのでコーヒーも飲めれば蕎麦も挽きたてを喰える!・・・ 
   
 見た目の絵面も良い!・・・廃熱も無ければ廃棄物も無い!・・・あるのはコットンコットンと脈打つように刻み続ける杵の音のみ!・・・良いではないか!・・・続く!

ステラブログにも書きました。
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