日々徒然

創作家具 安藤和夫

モナコ初の能公演 大倉正之助

というご案内が来ました。

!cid_078801c9140e$1df67ac0$1d01a8c0@MIYUKI.jpg

 【DEEP JAPAN】

9月15日(月・祝) テレビ東京系列 モナコ公演特別番組 出演

モナコの華やかな風景と日本の格調高い精神が溶け合う!


                     
 モナコで今年6月「モナコ・ジャパンアートウィーク」において、初の能公演が開催された。豪華絢爛たるガルニエ劇場との調和を狙い、本来、能の根幹をなす松に代わり、千住博の代表作「ウオーターフォール」を配し、自然界との交流を表現。
又、映像・照明による鮮やかな効果、いつも通常の能舞台より多い囃子の編成など、エンターテインメント性の高い現代能を披露。初めて能を観るモナコの人々にも理解されやすいような工夫がなされた。その総合演出を手がける大鼓奏者・大倉正之助の活動を中心に、日本の精神文化を支えてきた能の世界の舞台裏を追う。

■放映日時
 2008年9月15日(月・祝)  午前11:30 ~12:25

■放映局
 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送、テレビせとうち

■出演

大倉正之助、津村禮次郎、幸清次郎、幸 正昭、他15名の能楽師

片山 源治郎  (Native Japan Project 代表)

■収録演目

「翁、三番叟 DEEP JAPAN 特別演出」
「神楽 DEEP JAPAN 特別演出」
「乱拍子 DEEP JAPAN 特別演出」
「石橋 DEEP JAPAN 特別演出」

■ナレーター   工藤夕貴 (女優)

■ストーリー

これを機に、日本の素晴らしい伝統文化の世界をモナコに伝えようと気合の入る大倉正之助。会場は、モナコで最も華麗でシンボリックな建造物 ガルニエ・オペラ劇場。この豪華絢爛たる装飾空間に対し日本の精神、文化がどのような調和を生みだすのか?地中海沿岸の国、モナコの美しい景観をバックに気持ちを高揚させる大倉。

公演前日。能装束、能面、鼓など道具が展示された劇場ホワイエにおいて、世界のセレブ層が歓迎する中、モナコ・ジャパンアートウイーク オープニング・レセプションが開催された。主催者の挨拶に続き大倉自ら公演への決意表明、能楽師一同による謡い「高砂」が響き渡る。 

ついに公演当日、高まる緊張、緊迫するリハーサル、、、公演が始まった。

迫真のこもったパフォーマンスに対し演目ごとに沸き起こる拍手。やがて最後の演目「石橋」が終わるやいなや、スタンディングオベーションで応える満員の観客、鳴りやまない喝采。、、。

終演後、いつになく賑わう会場ホワイエでは、満員の観客と取材陣による質問攻勢にあいながらも、安堵の表情を浮かべる大倉の姿があった。

大倉正之助HP :

関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

https://andokobo.blog.fc2.com/tb.php/451-c64bd0fa

 | 最新 | 






Categories


Recent Entries


Recent Comments


Recent Trackbacks



Monthly

Monthly Archives



Profile